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夏の終わりをちょっと感じますね2007.08.29 Wednesday
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今日は夕方から小雨がぱらついて、一気に涼しくなったと共に、
夏の終わりを感じてちょっと寂しくなってしまうのは、私だけじゃないはず。
先日我が町内でもお祭りがあり、御神輿や夜店が賑やかでしたよ!
うちのそばのお祭りは、元々秋の収穫を祝う行事を、大人も子供も参加しやすくする為に
8月の最後の週に変えたそうで、ここいらの子供達にとっても、お祭り=夏休みの終わり、と、言う訳。
そろそろ、私の夏休み大遊び大会も幕締めかな。
御神輿には、普段は神社に居る神様が乗って、家々の様子を見て回っているのだそう♪
踏み切り待ちをしてる神様を、つい写真に撮ってしまいました!
ちなみに「わっしょい」という、みこしをかつぐ時のかけ声には、「和」をしょっていく、という意味があるそうです。
夜店も一周してみたけど、さすがに独りでウロウロするのは、寂しさの上乗せだったかな
登山やお茶は、平気で一人でも出来るのに〜
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燃えよ剣パーティ2007.08.25 Saturday
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3年前の「燃えよ剣」at 明治座 は、皆さんもちろん観劇済みですよね?
演出・ラサール石井さん
主演・上川隆也君
で創ったこの作品は、質も良く、チームワークも良く、仲間未だにつるんでおります。
居酒屋呑みはもちろん、温泉1泊 お花見の会 花火観賞の会 すき焼きの会 しゃぶしゃぶの会 海水浴の企画もあったなあ〜
で、昨日は石井さん宅で、ホームパーティの会となりました
全部石井さんが、手作りのお食事でもてなしてくれるんだよん
チーズの盛り合わせやきゅうりとトマトの地方公演ケータリング風(笑)から始まって、マグロと山芋の和え物、大根と鶏肉の煮物柚子胡椒添え、ジャガイモのビシソワーズ、ポテトサラダ、冷やしなすのお浸し黒酢中華風、パセリの和え物、ゴルゴンゾーラのパスタ、などなど、和洋中を問わず、ホントに次から次へと作っては、石井さん自らせっせと運んでくれるんだから〜〜〜
そしてお腹が一杯になると、燃えよ剣のDVDを観賞して、なぜかみんなで大爆笑!
稽古や本番中のエピソードが思い出され、またみんなでこんな作品を創りたいと、
結束が余計固まりながら、ワイワイと夜も更けるのでありました
おまけ↓
石井さんちの玄関を入ると・・・
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白馬岳登山レポート22007.08.20 Monday
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小屋の全景はこんな感じ♪
左上が白馬岳頂上と、白馬山荘です。
私が泊まった村営宿舎の方には、テントの設置場もあり、カラフルで近代的なテントが
沢山張られていました
いつか私もやってみたいと、広場の端にしばらく座って眺めていたら、手前のテントで自炊しながら一杯やっていた50歳代の夫婦が、話しかけてくれて・・・
テントの中を見せてくれたり、いかにテントが面白いか語ってくれたり、村営宿舎を選んで正解だよっと教えてくれたり、山交流で実になったのはもちろんなんだけど、私は、50代でも2人で山に登ってテントする、その夫婦の絆を、一番憧れてしまいましたよぉ〜
割り当てられた部屋は、 →
こんな感じです。
ピーク時だと1枚の布団に2人寝かされる事もありますが、今回は空いてて、1スペース貸切状態で超ラッキー
カーテンを閉めて着替え全とっ変え出来るし、自分のペースで電気も点けられるし、
寝相も気にしなくて良いんだも〜ん
もう1つラッキーだったのは、希望者先着30名だけ、何百円か追加するだけで、ステーキディナーに変える事が出来るのを知って、駄目元で申し込むと、特別にOKしてもらえちゃったの
体力もつけた方が良いし、山でステーキなんか滅多に出ないし、白馬記念って事でワインなんかも頼んじゃって、優雅に夕食を堪能
そして、このテーブルで相席になった、岡山から青春18切符で来た、と言う50歳代の方々と、山交流で楽しくおしゃべりし大満足してたら、なんとこの方々から、次の日使うリフト券(2000円相当)を、もういらないから、と頂く事に! 私ってホントにラッキー人間 山交流、感謝です
お腹も心も一杯になったら、早速眠気が〜〜〜。雲が多くて星は見えそうに無かったので、20時前には床に入って、夢の中でした〜〜〜
さて、2日目。
もちろん御来光狙いです!
下山ルートで通るので、まだ頂上には行かず、裏の丸山へ出かけて待ち構えていると・・・
わあ!雲海の間から、美しい朱色で、頭を覗かせ始めた御来光
あっと言う間に全景を見せ、私は、太陽のパワーを朝の綺麗な体に吸い込ませながら、1日のスタートを、有難く感じさせてもらうのでありました!
さあ、今日も頑張るぞ!
朝食を食べ、昼用のお弁当を作ってもらい、荷物を整理して、山頂宿舎を後に。
宿舎のすぐそばで、コマクサを発見!!なかなか見つからなかったから、貴重な写真です!
それにしても村営宿舎は、広いし綺麗だし美味しいし親切だから、お薦めの山小屋だったなぁ。洗面所があるなんて初めてだし、登りは少々きついけど、山小屋初体験の人には、泊まり易いですよ!などと安易に言ってはいけないですよね。山の素晴らしさは沢山の人に知って欲しいけど、事故があるのも事実だし、登山人口が増え過ぎても、自然を壊してしまうだろうし、覚悟と責任と体力と冒険心をしっかり持てるようになったら、是非、登山にチャレンジして下さい
さて、高所の空気に慣らしながら、ゆっくり登る事30分。
まずは大目的地、白馬岳山頂に到着
2932mです360度見渡せますモノ凄ーーい景色です
こちらは信州側。
すっぱり切れ落ちてます。見下ろすと、こ、怖い
そしてこちらは富山側。
対照的で、なだらか〜。アルプスの少女が、裸足で駆け出しそうな風景です。
この絶景が、尾根づたいにしばらく進む私を、どんなに楽しませる事か
こればっかりは、頑張って登った人だけに貰える、ご褒美ですね
ゆーっくり、のーんびり馬の背を進む。「私はハイジ〜私はハイジ〜」と、何度も錯覚しそうになったけど、だんだん風が強くなり、飛ばされないように歩くのがやっとでハイジ妄想は消え、“北風と太陽”の旅人の気持ちで小蓮華山まで来てました。
結構必死だったわあ〜
でも、ここを過ぎるとまた景色が変わり、行く手には白馬大池も見え、本当にこのコースは飽きない眺めや路をくれるものだと、感心しきりな私でした。
大池で昼食のお弁当を食べ、しばらく休憩。だんだん体が痛くなってくるのがわかるけど、下山したら八方温泉が待っていると自分に言い聞かせ、残りの栂池自然園までの路を一気に進み、頑張っちゃいました。
大きな岩がゴロゴロ積み重なった山を、バランスを取りながら、飛ぶように進むのは、結構な集中力を要します。
乗鞍岳を制し、天狗原に入る頃には、バスの時間が気になりだし、黙々と進むけど、これがなかなか到着しないの。最後の試練路でしたが、それでも頑張って前へ進めば、必ずゴールが見えてくるぅ←違うー!このゴールじゃないって
なんとか無事、栂池自然園に到着
後は乗り物が温泉に運んでくれるはずなのに、パノラマウェイの乗り場が見当たらなくて、山交流で頂いたチケットを片手に、焦って探しちゃいました。結局乗り場はもっと遠かったのと、トレッキングでここまで来た人がたくさん並んでいて、すぐに乗り込む事が出来なかったので、バスの時間は諦めました。温泉は逃げないもんね。
その後、無事下山し、次のバスにも乗れ、温泉で汗を流し、筋肉痛を減らす為クールダウンにストレッチし、ほにゃほにゃで東京に帰りました。
ちょっと記憶が薄いくらい、下山後は気が抜けて、ほにゃほにゃのほにゃほにゃ〜〜〜
これで、白馬岳登山レポート、終了です。
このブログを書き上げるのも時間かかったけど、書き上げた達成感があるから、やって良かったなって思います。
何か小さくても、いつも目標が無いと生きて行けない性分みたい。
登山は、そんな私にもってこい!
そして、ブログで纏めて、2倍やり遂げた感で充実させてます
長々と、目を通してくれてありがとう
次の目標は、何にしようかな?
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白馬岳登山レポート12007.08.18 Saturday
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←これ、知ってる? 青春18切符と言うの!
今年の夏は行くトコいっぱいで、効率の良いの無いかな〜と探してたら、こんなイイモノ見つけました!JRの快速か各駅なら、2300円で1日乗り放題なの
車窓も楽しめるし、のどかなのんびり旅行にはもってこいの、この18切符を使って、今年もチャレンジしてきました!
夏山登山レポートの始まり始まりぃ〜
18切符の楽しい使い方の1つに、夜行列車に乗れる事があります。
もちろん私も利用しない訳が無い!
新宿発のムーンライト信州81号に乗り込めば、朝の5:36に白馬駅に着く事を知ったので、早々に指定券を追加購入して、この日を待ちました。なんと楽しみに日々を過ごせた事か
ビールを買って爆睡する事を目的に列車に乗り込んだけど、興奮しててなかなか寝付けなかったのは仕方ないかな電気が消えなかったので、アイマスクを持参すれば良かったと、旅手帳に早速メモる。そのうちウトウト出来て、うっすらと明るくなる頃には、車窓いっぱいにアルプスの山々が連なっていました♪
駅から登山口までは、バスで30分なんだけど、そのバス、もう結構いっぱい。どうしようかな〜とウロウロしてたら、タクシーで4人で割り勘にすればバスより安いって言うんで、3人のおばさまグループに声をかけてもらえて、早速山交流が始まる私(注・山交流・・・山を目指す人に悪い人はいないような気がして、知らない人と話しをしたり、写真の撮り合いをしたり、交流するのを楽しむ事)で、着きました!あの山、白馬岳を目指します
1時間ほど森の中を、ザックの位置や服装の調節をしながら、森林浴よろしくのんびり歩く。
あまり寝てない割には、体調も天候も良好で気持ちいい〜
そして、白馬登山の目玉、大雪渓に到着!
上から吹いてくる風が冷たくて、これぞ天然クーラー。
お気に入りのゴアテックスのウェアを重ね着し、アイゼンを着け、準備万端。気合完了!
どうですこの景色。
雪に深緑の山に真っ青な空!!!
山は表情をコロコロ変えます。
さっきまで晴天だと思ったら、いっきにガスが立ち込め、前が見づらくなり、寒さも増します。斜度も大きくなり、結構しんどくなってきたけど、歩幅を小さくし、一歩一歩滑らないよう確実に足跡をつけて、黙って登って行くと、いつか目的地へ到着するのです。
これを人生に置き換えると、とても判り易いな♪と、修行したような気分になるのも、登山を好きな理由の1つだったりするかもね
で、1度も休まず、1時間半の大雪渓修行(?!)を無事、クリア!
アイゼンをはずしてウィダーインゼリーをチューチューしながら、次々登り来る、蟻の行列みたいな光景を眺めて、しばし休憩〜
はい!次の光景は、がらっと変わって、なんと、お花畑ですぅ〜〜〜
シナノキンバイやミヤマキンポウゲ、クルマユリやハクサンイチゲが、ねぶかっぴらの斜面一面に、咲き誇っています。癒されちゃう〜〜〜
でもここ、結構な急勾配だし、路が狭いので、登りながらちらちらと眺める感じ。
花と戯れたい衝動を抑えて、先へ進みます。
ね、→
結構な岩路でしょ?
手で岩に掴まって「よいしょ!」とばかりに登ったり、落石がありそうな岩崖に渡してある橋を越えたり、轟々と流れる雪解け水のそばを通ったりしながら、わあ!今日泊まる山小屋が見えてきた!!
到着到着到着ですーーー
白馬岳の頂上は、もうちょっと上なんだけど、そこの山小屋は日本最大級として有名なので、きっと混んでるだろうからと、ここ、村営宿舎に予約しときました。
とにかくここまで登ってこれた事が、達成感で物凄く嬉しい
時計は14:10。ゆっくり登り始めて、約7時間の行程でした。
「こんにちわ〜!お世話になります」 続きはレポート2でね!
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エスケープ先より戻りました2007.08.14 Tuesday
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もったいぶらずに言いますね(>_<)
北アルプスは大雪渓の残る、白馬岳登山より、無事戻りましたぁ\(^O^)/
写真いっぱい撮ってきたから、筋肉痛が治る頃にはUPしますね!
ちょっとまた出かけちゃってるものですから(^Q^)/^
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